二十面相の娘 #10「白髪島」

 トメさんが嫌な予感を感じたり、孤島で殺人事件があったり、義母が事故死に見せかけて殺す気満々だったり、ケン兄ちゃんと再会したかと思えばやさぐれていたり、なぞの強敵が現れたりと、意味ありげな描写がいろいろあったわりにはどれもあっさり終わってしまって拍子ぬけだったな。原作で読んだのはたしかこのあたりまでだったか。