GUNSLINGER GIRL -IL TEATRINO- #06「チベタンテリアの引退」

 五共和国派の人間にも、反対に五共和国派を敵としてきた人間の側にも、争いに疲れ、疑問を持つようになった人物が出てくるというけっこう渋いエピソード。ニノはなかなか魅力的な登場人物で今回限りの出番とは惜しい気がするが、この作品の場合あまり長く出続けても泥沼なので、やはりこんなもんでいいか。ひさびさにヘンリエッタが目立っていたが、ピノッキオ編となる二期ではメインクラスに目立てるのはひょっとしてこれが最後か?