灰羽連盟

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第1話

再視聴。初めて見た時はラッカの名前は夢の内容からしてカラスになるんじゃないかとか、灰羽の世界は死後の世界? とか思ったんだよなあ。

第2話

灰羽だけでなく普通に人間もいる世界だったのか。
街の様子やそこでの暮らしを紹介されるのが、なんだか引っ越して街を見てまわっているような感覚で面白い。

第3話

ほぼ普通の日常生活描写だけで終わったな……

第4話

カナ当番回というだけで基本的には前回と同じく日常描写に終始。

第5話

単なるネム当番回かと思っていたらクウに不穏な動きが……

第6話

数少ないリアルタイム放映時に見たおぼえのある一話。
他のキャラは仕事でキャラ立てしているのに、脱落によるキャラ立てとは……

第7話

新たに色々なことが判明。レキが繭の時に見た夢を語るとき口ごもったり、内緒の絵を描いていたり、昔グレていたり、前回「みんな自分を置いていってしまう」と言ってたのはこういうワケだったのね。ラッカも生えた羽はきれいな灰色だったかもしれないけど、完全には夢を思い出せていないわけで(烏のこと)。このへんはやはり何か意味があるのかな。この作品はやはり雰囲気とこの独特の世界観がミソだな。

第8話,第9話

クウの喪失に端を発するラッカのローテンションここに極まれり。ほとんど自殺一歩手前へ。
やはり最初に思った通り灰羽の世界は死者の世界ということなのかなあ。つまりラッカは現世で自分は一人ぼっちと思って自殺したと。自殺という罪だったから後天的にツミツキの症状が出たとか。でも自分を守ろうとしてくれてた人がいたことに気づいてその人に悪いことをしたと気づいたから罪が消えた? 最初からツミツキの羽が生えるような場合は放火とか殺人ぐらいの重罪人だったとか?

第10話,第11話

ラッカの問題がかたづき今度は一気にレキの問題が深刻化。
この作品の終わり方はレキとの別れ灰羽とは何かという世界の秘密の種明かしになるのかな。

第12話,第13話

灰羽とは何かとかそういった世界観の種明かしはなしか。まあ、そのへんは見た人の自由な解釈にゆだねるということだろうな。自分としてはやはり灰羽=死者説かな。レキの夢の話から察するにやはりツミツキは元・自殺者なのかと思うし。
地味な印象で放送時にはほとんど見ないまま切ってしまって、でも独特の雰囲気がずっと印象に残っていて、今こうしてちゃんと全話見ることができて良かったと思う。