灰羽連盟
第2話
灰羽だけでなく普通に人間もいる世界だったのか。
街の様子やそこでの暮らしを紹介されるのが、なんだか引っ越して街を見てまわっているような感覚で面白い。
第3話
ほぼ普通の日常生活描写だけで終わったな……
第4話
カナ当番回というだけで基本的には前回と同じく日常描写に終始。
第6話
数少ないリアルタイム放映時に見たおぼえのある一話。
他のキャラは仕事でキャラ立てしているのに、脱落によるキャラ立てとは……
第7話
新たに色々なことが判明。レキが繭の時に見た夢を語るとき口ごもったり、内緒の絵を描いていたり、昔グレていたり、前回「みんな自分を置いていってしまう」と言ってたのはこういうワケだったのね。ラッカも生えた羽はきれいな灰色だったかもしれないけど、完全には夢を思い出せていないわけで(烏のこと)。このへんはやはり何か意味があるのかな。この作品はやはり雰囲気とこの独特の世界観がミソだな。
第8話,第9話
クウの喪失に端を発するラッカのローテンションここに極まれり。ほとんど自殺一歩手前へ。
やはり最初に思った通り灰羽の世界は死者の世界ということなのかなあ。つまりラッカは現世で自分は一人ぼっちと思って自殺したと。自殺という罪だったから後天的にツミツキの症状が出たとか。でも自分を守ろうとしてくれてた人がいたことに気づいてその人に悪いことをしたと気づいたから罪が消えた? 最初からツミツキの羽が生えるような場合は放火とか殺人ぐらいの重罪人だったとか?
第10話,第11話
ラッカの問題がかたづき今度は一気にレキの問題が深刻化。
この作品の終わり方はレキとの別れと灰羽とは何かという世界の秘密の種明かしになるのかな。