NANA 第20話

ヤスがレイラとつきあっていたことを知ってマジでショックを受けたり、ちょっと話が合うとすぐノブに目移りしたり、タクミに誘われてほいほいついていったりと、どこまでもハチは馬鹿な女だなあと呆れてしまうのだけど、自分を空っぽと感じているあたりとか、ナナと同じ光の中にいたかったというあたりはちと切なくなったな。夢を持つことや夢を目指してがんばることは素晴らしいことなのだろうだけど、やはり夢を持てない人間というのもいるわけで。