MADLAX 最終回「欠片 -pupil-」

「それは私が悪意で殺すこと。あの人の優しさで殺すこと」「私は悪い女の子です」
 真実の扉とやらを開けば願いが叶うそうだから、てっきりヴァネッサとエリノア(ひょっとしてカロッスアも)を生き返らせてめでたしめでたしなのかと思ったんだけど、さすがにそこまで安直ではなかったか。
 なんやよーわからんストーリーにとりあえず適当に盛り上げるためガンアクション(あれをガンアクションと呼んだら怒られそう)をくっつけてみましたって感じの作品。でもまあ、音楽は気に入っていたし、シリーズ全体を通して序盤・中盤・終盤がハッキリしていたのは良かったかと。