勿怪に憑かれたにいちゃんの苦悩と、そのにいちゃんに対するじいちゃんの諭し方が見ている側としても共感しやすくていい話だった。しかしこのエピソード、勿怪の存在を除くとまるっきり受験に疲れた青少年へのカウンセリングだな（笑）

移動教室のため他にだれもいなくなった教室でさらっと告白するとはなんて青春野朗だ、番長。おまけに好きな女の子の家で美人三姉妹と一緒に夕食、しかも妹にはなつかれまくりとはなんて妬ましいっ……!! 名前を書けばその相手をあの世送りにできるという伝説の…

何周も繰り返している物語の8周目ということでいつもと違った見せ方をしなければならないのはわかるのだが、今回ダム抗争前後の頃のことを描く必要はどこにあったのだろう。今までは描かれることのなかった裏側でいかに三四が暗躍していたかとか、前回三四に…

正直今までサクヤはいらない子だと思っていたが、今回はサクヤ株上がりまくり。執事対決はミニ四駆ネタとは懐かしい。でもあのネタについていける人ってどれぐらいの年齢になるんだろう（笑）

本筋とは全然関係ない脇道エピソード。ツッコミどころ満載なんだけど、もはやすっかり慣れてしまってそのツッコミどころ満載なところが面白いと楽しめる（笑） 音羽たちが生死不明という苦しい状況の中（……もっとも当人たちは島でほとんどバカンス気分で過ご…

あいかわらず変にお悩み解消要素を入れるとそのあまりの薄っぺらさに萎えるな……。心の卵に○も×もないと言ってたのに早くも×キャラを「やっつける」対象として考えているようだし。余計なお悩み解消要素を入れないで単なる謎の不思議存在との共同生活とバトル…

シャナの嫉妬も見苦しいが、悠二の無神経ぶりも相当すさまじいな。とてもシャナや吉田のことを意識しているようには見えん。シャナや吉田のことなんぞ完全に眼中にないかのようだ。こういう気持ちのすれ違い状態をしつこく続けられてもうんざりしてしまうの…

一番手は風子か。某たいやき食い逃げうぐぅ少女まんまな設定だけど、その分もったいつけずにさっさとばらせるのが強み。原作をプレイした時は、はじめのうちこそまたこの手のアホの子系ヒロインかよとうんざりしたけど、終わってみれば思いっきり気に入って…

とにかく片っ端からこの作品に出てくる登場人物たちの顔見せをしたといった印象の第3話。まずはじめにエピソードを消化するのはだれからになるのだろう。

グラハムのもとにもセルゲイのもとにも部下が集まり対ガンダムに向けての準備が進んでいること、ヒロインっぽい登場人物マリナの顔見せ、ソレスタルビーイングの主張を逆手にとって利用する動きが出始めたことの提示が今回の要点かな。とりあえずソレスタル…

前回からの話の流れを重視してか今回はAパート組とBパート組が入れかわり。千尋の抱えている記憶障害という事情は重いな。厨二病臭さ全開の蓮治がつきあいきれるとは到底思えないのだが。とりあえず今後は蓮治が千尋のために物語を書くか、あるいは千尋の物…